初めましてみそおじと申します。今回は『改訂版 金持ち父さん 貧乏父さん』の紹介をします。
『改訂版 金持ち父さん 貧乏父さん』は教えの書と実践の書に別けられております。
それぞれに関して私が大事だと思った部分を紹介します。
教えの書
教えの書の部分では著者の実体験を踏まえて、現在の生活を抜け出すためにどのように考えてるべきかが、書かれています。
本書では一般的なサラリーマンがなぜお金を稼いでいても、経済的に楽にならないのか、その理由を述べています。
私が大事だと思ったのは2点あります。
それは①自分が働いてお金を稼ぐかかお金に働かせるかの違いと②資産と負債の違いを理解することの2点です。
実践の書
実践の書の部分ではお金に働かせるために、どうすべきかヒントが書かれています。
色々とためになることが書いてありますが、何よりも大事だと思ったのは行動することです。
新しいことを始めようとしたときに、やらない方がいい理由を言ってくる人は多くいると思いますが、大抵の場合は実際にやったことがないのです。そういう人に構ったりせずに、まずはやってみるべきなのです。
ことわざの百聞は一見にしかずではありませんが、実際にやってみて、ダメならやめればいいのです。もちろん、最初は小さく始めて、ダメだったときの損失を最小限にしてからです。
私はこの本を読んで一番大事なのはそこだと思いました。
まとめ
具体的にどんなビジネスをしたり、何に投資したりするべきかということは書かれていません。
そういったものは刻一刻と変わっていきますが、この本には時代が変わっても変わらない価値観が書かれていると思います。
このシリーズは多く出版されているので、続きも読んで、紹介できればと思います。
皆さんも是非とも読んでみてください。
改訂版 金持ち父さん 貧乏父さん:アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学 [ ロバート・キヨサキ ]
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